サツマイモのツルボケ
今日はやっと晴れましたね。
しかし明日から台風の影響で雨の予報です。
雨続きで手入れが出来なかった家庭菜園。今日しかチャンスはないと思い家庭菜園の手入れをしました。
我が家のサツマイモ、ツルボケになってしまいました。サツマイモは20株を2畝で作っているのですが、1畝は絶望的です(/ _ ; )
「ツルボケ」とは、葉とつるは生い茂っているのに、土の中では芋が大きくならない現象のことを言います。
なぜ、ツルボケになってしまったんでしょうか。
原因を調べました。
◦窒素・肥料成分が多すぎる
我が家は、まさにこれでした。^_^;
サツマイモの栽培では、肥料は最小限で窒素肥料は控えるのが基本だったとは知らずに、鶏糞を撒いてました。
◦水はけ
失敗してしまった畝は、前回の台風前後の雨で腐れてしまった株があったので水はけが悪かったんだと思われます。
畝の高さが足りなかったんですね(/ _ ; )
この2点が、ツルボケになってしまった要因と思います。
サツマイモは、水はけの良い痩せた土地で栽培するのが適してるんですね。
作物は肥料豊富な土地に育つとばかり思っていたので調べもせずに植えてしまいました(><)
では、どうしたら少しでもサツマイモが大きくなるのか?
ツル返しをする!
不定根を引きはがし、不定根を切ってサツマイモの葉の上に置いていく作業です。
実は私、ここでも間違えてしまいました。
ツルを切ってしまったんです(-_-;)
切ってしまうとサツマイモが大きくならないみたいです。
色々と失敗してしまいましたが、少しでもサツマイモを大きくする為には、せめてツル返しをするしか対策はなさそうです。
幸い1畝は、小さいながらサツマイモが大きくなっていたのでツル返しをして栄養分が他にいかないように気をつけたいと思います。
今回は色々と失敗してしまいましたが、来年こそは沢山のサツマイモが収穫できるように失敗を成功に結びつけたいと思います。
他にはプランター栽培の間引きをしました。
間引くのは、毎回少し勇気がいります。
せっかく発芽してくれたのに、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、間引かないと大きく育たないので少しずつ間引いていくしかありません(涙)。
子供たちも大好きなサツマイモとラディッシュ。
どうか少しでも大きく実りますようm(_ _)m