つくし と 皮膚炎④
いままでの薬のあげ方は、ジビエ肉専門店のペットフードコーナーで発見した鹿肉ジャーキーを割いて、薬と一緒にあげてました。専門店のジャーキーとあって香ばしい匂いがして、つくしも虜でした。
初めは喜んで薬もペロリと食べてたんです。
でも、それが段々とジャーキーだけを食べるように^_^;
つくしは、長期間にわたる投薬治療で「薬は不味い!」と気付いてしまったんです。
不味いと分かってしまってからは大変でした💦
おやつのチーズの中に入れ込んだり、さつまいもスティックにねじ込んだりしても、用心深く食べるようになり、薬だけ吐き出します(/ _ ; )
意を決して、口に直接入れました。
そしたら、つくしが泡と共に薬を吐き出しました(><)
最終手段として、一番やりたくなかったエサに薬を混ぜる方法をとりました。
絶対に薬だけ避けて食べると思われるので、最初にエサと薬を手渡しであげることしました。
1回目は食べてくれたんですが、何度かしたらエサも食べてくれなくなりました(/ _ ; )
エサに溶けた薬がついて不味くなってしまい、警戒するようになってしまったんです。
薬を飲まないと治りかけているアカラスが悪化してしまうと思い、無理にあげすぎてしまいました(/ _ ; )
エサはすぐに食べるようになりましたが
このように一粒ずつ、手渡しでしか食べなくなりました(/ _ ; )
薬の方は、動物病院で教えてもらい無事に解決しました。
口に直接入れる時に、奥の方に入れるのがポイントだったみたいです。失敗すると、泡を吹いてしまうのです。
それでは、この辺で。
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つくし と 皮膚炎③
つくしのアカラスの治療法は
◦一週間に一回の注射×8
◦抗生剤(今までと違う)1錠 1日1回
アレルギー薬 1錠 1日2回を服用
で治していくことに決定しました。
8週間!長いけど、あと8週間でつくしの皮膚炎が治ると思うと嬉しく思いました。
注射の効果は、だいたい4回目ぐらいから効果が現れるそうです。アレルギー薬が一種類になったので注射の効力が現れるまでの4週間が頑張りどころです!
嬉しいことに注射の効果が2〜3回で現れて、顔のシワの赤みと、目元の菌の日和見感染は治ってきました(o^^o)
注射、すごいです!
4回目の注射前までに、ここまで回復しました!
買ってあげてもあまり興味を示さなかった玩具や、いっとき遊んでいなかったゲージに取り付けた紐で再び遊びだしたり嬉しい変化もありました。
今までは体力と免疫が落ちて、色んな事に興味が持てなかったんですね(/ _ ; )
全てが順調に回復していると思っていました。
しかし、そんなに甘くありませんでした(/ _ ; )
注射5回目を過ぎた頃から、つくしが薬を飲まなくなってしまったんです(><)
つくし と 皮膚炎②
アレルギーで困るものは、やはり草や樹木の花粉です。
草を避けて、ひたすら道路を散歩しても花粉は避けられません💦 しかし、こまめにシャワーで洗い流してあげることによって対処できます。
エサもアレルゲンが入ってないものに替えたので、これから症状が良くなると思ってました。
しかし、症状は少しずつ進行をしていきました。
腹部の毛はほとんど抜けてしまい、足まで進行する。(腹部の皮膚は色素沈着。)
パグのチャーミングポイントである顔のシワが赤みを帯びて痒がる。
耳の痒みと、鼻水。
前足の痒み。
目ヤニと涙。
目元に菌の日和見感染あり。
この頃、アレルギー薬2種類、抗生物質、点眼、点鼻をしてました。これだけしても、改善しない!
この子、どうなってしまうんだろう。と、途方に暮れていた7月に、やっと皮膚炎の一番の原因が分かりました。
アカラス(ニキビダニ)です。
ニキビダニに寄生されているからといって、必ず発症するわけではありません。しかし、つくしの場合はアレルギーがあり適正なエサをあげるまでに時間がかかってしまった為に発症してしまったと思われます(/ _ ; )
つくし と 皮膚炎
我が家にはパグ(1歳3ヶ月)がいます。